米ＭＳが特許侵害めぐる控訴審で敗訴、「ワード」から問題機能削除へ

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［シアトル　２２日　ロイター］　カナダのソフトメーカー I４i が米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)を相手取って起こした特許侵害訴訟の控訴審で、米連邦巡回控訴裁判所は２２日、マイクロソフトに対し２億９０００万ドルの支払いを求める陪審員評決を支持した。

　さらに、問題と判断された機能を含む文書作成ソフト「Ｗｏｒｄ（ワード）」の販売差し止めも支持した。

　マイクロソフトは、「ワード２００７」と「オフィス２００７」について、差し止め命令が発効する２０１０年１月１１日以降も販売できるよう、問題機能をソフトウエアから削除する方針を表明。今後については法的選択肢を検討中とした。

I４i は裁判所の判断を歓迎するとした。

【提供：ロイター】

タグ：オフィス２００７ ワード 特許 マイクロソフト 楽天 クリスマス 特集 10倍 i4i

コメント 2

こんにちは
ワード、エクセル身近なソフトですよね
訴訟知りませんでした☆
by tachi (2009-12-24 09:31) 

>tachiさん
いつもご訪問ありがとうございます。

私も特許侵害の件知らなかったのですが、どうやら「ｉ４ｉのＸＭＬ関連技術特許」を侵害しているということみたいです。
下記が参考のURLです。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11001220090813

で2009年8月12日の記事にもなってました（＾＾；

マイクロソフトが上訴して負けたということですねぇ。
by まーぶる (2009-12-24 16:02)