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2010年相場は「環境」「新興国」のテーマ物色に広がりも [アナリストレポート]

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2010年相場は「環境」「新興国」のテーマ物色に広がりも
2010-01-04

 2009年の東証1部の年間騰落率(終値比較)を集計したところ、値上がり率トップはTOWA(6315、主力大証)となった。

大証での08年12月末の終値が166円、これが09年末には944円となり上昇率は5.7倍に達した。半導体製造装置を手掛け、台湾を中心に、年後半から受注が回復傾向となってきたことが株価の刺激材料となった。また、LED(発光ダイオード)の市場が急速に立ち上がり、同製造装置が拡大する見通しであることも株価上昇に弾みを付けた。LEDは長寿命、低消費電力で注目される“環境に優しい”光源として本格的な普及期を迎えようとしている。

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このほか、上昇率上位にはタッチパネル関連のKIMOTO(7908)が株価上昇率4.1倍(以下同)、電気自動車関連事業やLED関連事業への期待感が高まったシークス(7613)4.0倍、米政府から次世代電池事業の導入に関する補助金を獲得した戸田工業(4100)3.4倍、さらにはリチウムイオン電池向け電解質などを手掛けるステラ ケミファ(4109)3.5倍など部品・部材関連株が並ぶ。また、アーネストワン(8895)4.8倍、東栄住宅(8875)4.2倍など不動産関連株の上昇も特徴的だろう。

資産デフレ下でも低価格住宅を提供し成長できる“パワービルダー”としての側面が評価された格好だ。

 振り返ると、09年の相場のテーマとしては、「環境」「アジア」「農業」などがピックアップされていた。米オバマ大統領が掲げる「グリーン・ニューディール」構想がクローズアップされ、中国を筆頭にアジア諸国の成長が期待されていたためだ。

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 08年末の騰落率ランキングでは上昇率トップの古河電池(6937)をはじめ電池関連株が上位を独占。一方でコード番号8800、8900番台の新興不動産株が総崩れとなった経緯がある。こうした、相場動向も翌年の物色傾向を予想する際に投資家心理に影響を与えたと考えられる。

 さて、10年の物色テーマとしては引き続き、「環境」と「新興国」を挙げる市場関係者が多い。ただ、08年と09年の比較を見ても、同じ環境の切り口でも、電池からLEDへと矛先がシフトしてきたように、市場は新たな分野を探しだしている。新興国でも中国に加え、ブラジル、南アフリカ、ベトナム、インドネシアなどが次の候補として台頭してきた。年間騰落率の微妙な変化を見ると、環境と新興国の2大テーマが一段と広がりを見せると予想される。
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コメント 2

ステ吉

ご訪問並びにnice、ありがとうございました!
今後とも宜しくお願い致します。
また遊びに来ますね。
by ステ吉 (2010-01-05 08:45) 

まーぶる

>ステ吉さん
ご訪問&コメントありがとうございました。
こちらこそよろしくお願いいたします。
by まーぶる (2010-01-05 22:36) 

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