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2月15日 来週の東京外国為替市場見通し=ユーロに注目、ギリシャ問題めぐる欧州当局の対応が焦点 [為替予想]

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2010/02/12 18:56

 予想レンジ:1ドル=88円54銭-90円50銭


 15日からの週はユーロに注目。EU(欧州連合)は11日の臨時首脳会議で財政不安が高まっているギリシャの支援で合意したものの、具体的な内容は示されなかった。来週は15日にユーロ圏財務相会合、16日にEU財務相理事会が開催され、支援策の詳細について話し合われるとみられている。


11日はギリシャ救済のための具体策を欠いていたことがユーロ売りの要因となっただけに、支援の詳しい内容が明らかになればユーロ買いが進む可能性がある。もっとも、ユーロの下値不安はくすぶっている。市場では、「ギリシャ以外にも欧州にはポルトガルやスペインなど財政問題を抱えている国がある。ユーロ安の展開が当面続くだろう」(岡三証券 外国証券部 外国債券グループ長・相馬勉氏)との指摘が出ていた。


 ドル・円は方向感の出にくい展開か。「ユーロ・円の下落に引っ張られるかたちでドル・円も下げるとみている」(同)との声が聞かれた。

一方で、「来週は中国が旧正月で休場になるため、中国の金融引き締め関連のニュースは出にくく、その分円高になりにくい」(大手信託銀行)との見方があった。また、足元では米長期金利の上昇がドル高・円安につながっているため、ドル・円の大幅な下落は見込みにくい。

10日はバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言原稿で公定歩合を「遠くない将来」に引き上げるとの見方が示され、ドル・円が上昇した。17日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録(1月26-27日開催分)が公表される。1月のFOMCではホーニグ・カンザスシティ連銀総裁が低金利政策の長期継続に異議を唱えて政策決定に反対票を投じ、サプライズとなった。議事録が今後の金融引き締めを意識させる内容となれば、ドル買い・円売りの材料となりそうだ。


 ドル・円は10日、11日と90円台に乗せる場面があったものの、90円台前半で上値が重くなっており、レンジの上限としては90円50銭が意識される。一方、下値メドは4日に付けた直近安値の88円54銭とみている。(坂本浩明)


【提供:モーニングスター社 】
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