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3月8日来週の東京外国為替市場見通し=ドル・円は弱含みか、中国の動向がリスク要因 [為替予想]

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2010/03/05 19:15

予想レンジ:1ドル=87円00銭-91円00銭


 8日からの週、ドル・円は弱含みか。87円ちょうど近辺までの下落を見込む。

東京時間には中国の動向がリスク要因となる。10日、11日に2月の経済指標が発表される。特に11日発表の2月CPI(消費者物価指数)が重要になる。市場予想は前年同月比プラス2.4%と前月の同プラス1.5%から伸び率が大きく拡大するとみられている。中国人民銀行は1月、2月と12日に預金準備率の引き上げを発表。たとえCPIが市場予想を下回っても、3月12日に再び預金準備率の引き上げを打ち出す可能性を排除しきれない。

 中国人民銀行が預金準備率の引き上げを打ち出し、上海株式が下落して投資家のリスク回避姿勢が強まる際には、円が上昇、国内企業のリパトリ(資金回帰)に絡むフローが顕在化する展開も見込まれる。

 もっとも、ドル・円、クロス円ともに急速な下落は想定していない。5日の一部報道をきっかけに日銀の追加緩和策への期待感が高まっており、大きく円高が進む可能性は低下している。12日には大型の投信設定が予定されている。投信設定に絡む外貨買い期待も生じやすい。

 特段の材料が出なければ東京時間には商いが細ってレンジ取引に終始し、海外時間に大きく水準が変わることになろう。

 米国では5日の2月雇用統計に続き、12日には2月小売売上高が発表される。双方の結果を受けて、16日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で長期間にわたる異例の低金利政策の継続を確約してきた声明文の文言が変更されるとの見方が高まれば、ドルにはポジティブに働く。両指標とも豪雪の影響で悪い結果が出るとの警戒感があるが、そうした見方が浸透すればするほど、ポジティブサプライズが出た場合のドル買いが大きくなる。

 一方、「FRBは米国景気が十分に回復したのを見届けてから政策金利の引き上げに挑む」(欧州系銀行)との見方もあり、2月雇用統計、2月小売売上高がともに良くなければFRBの利上げ観測が一段と後退するとみている。

 ギリシャのパパンドレウ首相は5日からドイツ、フランス、米国を歴訪。各国首脳と会談を行う。ギリシャ政府は3日に財政赤字削減に向けた追加措置を発表。4日には10年国債発行を発表し、旺盛な需要がみられた。

 ただ、ユーロ・ドルには下落余地が残されている。16日のギリシャの詳細な財政再建計画の提出を前にネガティブなニュースには注意が必要。4日には民間格付け会社によるドイツ銀行の格下げでユーロ売りが進んだように、ユーロ圏の悪材料には敏感に反応する可能性がある。(和田崇彦)

【提供:モーニングスター社 】
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