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3月15日来週の東京外国為替市場見通し=日米の金融政策決定会合に注目、日米金利差拡大ならドル買い [為替予想]

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2010/03/12 19:42

予想レンジ:1ドル=88円95銭-92円14銭


 15日からの週は日銀の金融政策決定会合とFOMC(米連邦公開市場委員会)をにらんだ展開が予想される。16-17日に開催される日銀の金融政策決定会合では、追加の金融緩和策の実施について議論されるとみられる。

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各種報道を受けて、日銀が09年12月に導入した新型オペの資金供給期間の延長や新型オペの供給額の増額などを決定するかに注目が集まっている。17日に追加的な金融緩和措置が発表されれば、日米金利差の拡大を見込んだ円売りが進むとみている。もっとも、日銀は3月の会合では追加金融緩和の決定を見送るとの予想もあるほか、「追加的な金融緩和措置が発表されたとしても、市場の期待した内容にならなければ株安・円高が進むだろう」(みずほ証券 グローバルエコノミスト・林秀毅氏)との声が聞かれた。


 16日のFOMCでは声明文の内容が重要となる。これまで据え置かれてきた「FF金利(政策金利)を長期間、異例に低い水準とする」という文言が修正されるとの観測が市場の一部であり、実際に文言が変更されればドル高の材料となろう。ただ、「2月にFRB(米連邦準備制度理事会)が公定歩合を引き上げたあとには、複数のFRB高官が公定歩合の引き上げは金融引き締めにつながるものではないと主張していた。にもかかわらず、その翌月に超低金利を長期間据え置くとの文言が修正されるとは思えない」(大手信託銀行)との指摘も出ていた。「FRBは異例の金融緩和の『出口』に向かい、日銀は追加緩和に踏み切るとの思惑からドル買い・円売りポジションが膨らむ可能性があるだけに、巻き戻しが起こるような展開を警戒する必要がある」(同)という。

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 また、ギリシャ問題をめぐる動向が円高要因として意識される可能性がある。16日はギリシャが財政再建策の具体的な実施計画を提出する期限となっている。足元では以前ほどギリシャ問題が為替市場で材料視されなくなっているとの指摘もあるが、「4-5月にギリシャ国債の償還があり、どのように債務をリファイナンス(借り換え)するかという問題が残っている」(同)としてギリシャ問題を重要視する向きもみられる。財政再建の実施計画について実現性を疑問視する見方が浮上し、欧州株が軟調に推移すれば、リスク回避目的の円買いが進む可能性がある。

 ドル・円のレンジの下限は5日安値の88円95銭、上値メドとしては2月19日高値の92円14銭をみている。(坂本浩明)

【提供:モーニングスター社】
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