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5月3日来週の東京外国為替市場見通し=ドル・円はギリシャ問題と米雇用統計に左右 [為替予想]

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2010/04/30 19:03

予想レンジ:1ドル=92円80銭-96円ちょうど

 5月3日からの週、ドル・円はギリシャ問題と米雇用統計に左右される展開となりそうだ。ギリシャの財政問題に対する懸念からユーロ・円が下落すれば、ドル・円の重しとなる。

ギリシャの財政再建策をめぐる同国政府とEU(欧州連合)、IMF(国際通貨基金)の協議がまとまったとしても、「19日のギリシャ国債の償還を乗り切れるだけで、ギリシャの構造的な財政赤字の問題は解決されない」(岡三証券 外国証券部 外国債券グループ長・相馬勉氏)とされ、ユーロの上値は重いとみられる。

 また、S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)が4月27日にギリシャ国債を投資不適格級に格下げしたことに続き、ムーディーズやフィッチが同様にギリシャ国債の格付けを投資不適格級に引き下げれば、ユーロ売りが加速すると予想される。「ポルトガルやスペインの国債が再び格下げされれば、ユーロ売り要因となる」(みずほ証券 グローバルエコノミスト・林秀毅氏)との声も聞かれた。

 東京都民銀行 シニア為替アドバイザー・角田秀三氏は、「足元ではユーロが買い戻されているものの、ユーロ・ドルの戻りは鈍い」と指摘。ギリシャ問題の混迷でユーロ売りが強まった場合のシナリオとして、「ユーロ・ドルは来週、1.31ドル割れをトライする可能性がある」とした。角田氏はユーロ・円のレンジの下限を122円と予想。ドル・円はユーロ・円の影響を受けそうだが、「ドル・円は今週(26日からの週)の安値である92円80銭を下回らなければ、レンジ内で底堅く推移していると言える」と話した。

 7日発表の4月米雇用統計は非農業部門雇用者数の市場予想が前月比17万6000人増(3月分は同16万2000人増)、失業率の市場予想は9.7%(3月分は9.7%)となっている。東京都民銀行の角田氏は、「ドル・円の4月30日の終値が今週(26日からの週)の高値水準(94円30銭台)を上回っていれば、来週は雇用統計の強い数字を受けて95円台乗せをめぐる攻防になる可能性がある」と指摘する。みずほ証券の林氏は、「ギリシャ問題が落ち着いていることが条件となるが、非農業部門雇用者数が市場予想を上回る数字となればドル・円が96円台に乗せる展開もあり得る」とした。(坂本浩明)

【提供:モーニングスター社】
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