お願いします |
にほんブログ村 |
来週の東京外国為替市場見通し=欧州ストレステストの結果に注目、ユーロ売り再開のきっかけになる可能性も [為替予想]
2010/07/16 18:54
予想レンジ:1ドル=86円00銭-89円50銭
19日からの週は、23日に予定されている欧州金融機関のストレステスト(健全性審査)の結果発表に注目。
自己資本が過小であると判断された銀行が市場の想定以上に多い場合は、ユーロ売り材料になると予想する。
市場では、「足元の戻り相場でユーロ売りポジションの持ち高調整もだいぶ進んだとみている。ストレステストの結果発表をきっかけに再びユーロ売りが強まることも考えられる」(外為どっとコム総合研究所 社長兼主席研究員・植野大作氏)との声が聞かれた。逆に結果がおおむね良好だったとしても、「公表内容が不透明な場合は投資家が疑心暗鬼になる」(同)とされるため、ユーロの上昇は限定される可能性がある。
結果を失望して欧米株式が下落すれば、投資家のリスク回避目的の円買いが進むだろう。
来週の東京外国為替市場見通し=ドル・円は弱含みか、米金利低下受けたドル売り続くかに注目 [為替予想]
|
|
|
2010/07/02 18:28
予想レンジ:1ドル=84円81銭-89円98銭
5日からの週、ドル・円は弱含みか。市場ではドル・円の値動きをみるうえで、2日発表の6月米雇用統計の結果に注目する向きが多かった。雇用統計が市場予想よりも悪い結果となり、ドル・円が1日の安値86円97銭を大きく下回る展開となれば、来週は09年11月30日の安値84円81銭が下値メドになるとみている。
ただ、週明けの東京市場で株安と円高がさらに進んだ場合には当局が口先介入を行うことも考えられる。
24日今晩のNY為替の読み筋=ドル・円は上値の重い展開か、米金融規制めぐる動向と米中古住宅販売件数に注目 [為替予想]
2010/05/24 18:35
24日のNY外国為替市場で、ドル・円は上値の重い展開か。
ドル・円はクロス円に振らされる流れが続いており、欧米の株価動向を受けたクロス円の値動きが重要になるとみている。24日には一部報道で、米議会上院で先週可決された米金融規制法案について、今後下院との法案一本化の結果によっては大手銀行の格付けが引き下げられる可能性があると伝えられた。
24日に米国株式が金融株主導で下落すれば、クロス円は軟調推移が予想される。
「株価の下落局面では、これまでロングポジションが積み上がっていた豪ドルなどの資源国通貨の方がユーロよりも下落余地が大きいとみている」(大手金融機関)との声が聞かれた。
また、米4月中古住宅販売件数が市場予想(565万件)よりも悪い数字となれば、米長期金利に低下圧力がかかり、ドル・円の重しとなろう。
市場では、「20日発表の4月米景気先行指数が前月比0.1%の低下と市場予想(同0.2%の上昇)に反して低下するなど、米景気の先行き懸念が強まっている」
(東京都民銀行 シニア為替アドバイザー・角田秀三氏)との指摘が出ていた。ドル・円は20日の安値88円98銭を下回るかどうか注目される。一方、上値メドとしては、5日の高値94円98銭から6日の安値88円ちょうどまでの下落幅の38.2%(黄金分割)戻しの水準である90円66銭が意識される。(坂本浩明)
【提供:モーニングスター社 】
24日のNY外国為替市場で、ドル・円は上値の重い展開か。
ドル・円はクロス円に振らされる流れが続いており、欧米の株価動向を受けたクロス円の値動きが重要になるとみている。24日には一部報道で、米議会上院で先週可決された米金融規制法案について、今後下院との法案一本化の結果によっては大手銀行の格付けが引き下げられる可能性があると伝えられた。
24日に米国株式が金融株主導で下落すれば、クロス円は軟調推移が予想される。
「株価の下落局面では、これまでロングポジションが積み上がっていた豪ドルなどの資源国通貨の方がユーロよりも下落余地が大きいとみている」(大手金融機関)との声が聞かれた。
また、米4月中古住宅販売件数が市場予想(565万件)よりも悪い数字となれば、米長期金利に低下圧力がかかり、ドル・円の重しとなろう。
市場では、「20日発表の4月米景気先行指数が前月比0.1%の低下と市場予想(同0.2%の上昇)に反して低下するなど、米景気の先行き懸念が強まっている」
(東京都民銀行 シニア為替アドバイザー・角田秀三氏)との指摘が出ていた。ドル・円は20日の安値88円98銭を下回るかどうか注目される。一方、上値メドとしては、5日の高値94円98銭から6日の安値88円ちょうどまでの下落幅の38.2%(黄金分割)戻しの水準である90円66銭が意識される。(坂本浩明)
【提供:モーニングスター社 】
5月17日来週の東京外国為替市場見通し=ユーロは下値模索か、南欧諸国の国債償還とギリシャのデモに注目 [為替予想]
バーベキューの季節
|
|||||||
|
|
2010/05/14 18:40
予想レンジ:1ドル=91円76銭-93円98銭
17日からの週、ユーロは下値模索の展開か。ギリシャなど南欧諸国の財政問題に対する懸念は根強く、引き続きユーロ売り要因として意識されそうだ。
来週は南欧諸国の国債償還とギリシャのデモに注目。19日にギリシャ、20日にポルトガルの国債償還がある。EU(欧州連合)はユーロ圏諸国の資金繰り不安を解消するための対策をすでに講じている。
5月7日今晩のNY為替の読み筋=「米雇用統計にドルはニュートラルな反応」か、ユーロ・ドルは「下値余地残す」と [為替予想]
|
|
2010/05/07 20:04
7日のNY時間には、4月米雇用統計が発表される。市場予想は、非農業部門雇用者数(NFP)が前月比プラス19.0万人(前月結果:同プラス16.2万人)、失業率が9.7%(前月結果から横ばい)。欧州圏のソブリンリスクが市場の焦点となっているが、「雇用統計の結果にドル相場は素直に反応する」(大手証券)とみられている。予想比で強い結果に対してはドルが買われ、弱い結果に対しては売られるだろう。
今晩のNY為替の読み筋=ドル・円は上値の重い展開か、資源国通貨や新興国通貨の対円での下落を警戒 [為替予想]
2010/05/06 19:05
6日のNY外国為替市場で、ドル・円は上値の重い展開か。ギリシャなど南欧諸国の財政問題に対する懸念が一段と強まれば、投資家のリスク回避目的の円買いが進むとみられる。「ユーロの下落ばかりが注目されがちだが、足元では資源国通貨や新興国通貨もかなり下げている。ドル・円はクロス円の下落が重しになるとみている」(欧州系銀行)との指摘が出ていた。もっとも、6日の東京時間では「93円台半ばでドル・円を買いたいとする向きは多い」(大手金融機関)との声が聞かれており、ドル・円の下落局面では押し目買いが入る展開も想定される。「日足一目均衡表の基準線が位置する93円30銭付近を下回るかどうかに注目している」(前出の欧州系銀行)という。
6日のNY外国為替市場で、ドル・円は上値の重い展開か。ギリシャなど南欧諸国の財政問題に対する懸念が一段と強まれば、投資家のリスク回避目的の円買いが進むとみられる。「ユーロの下落ばかりが注目されがちだが、足元では資源国通貨や新興国通貨もかなり下げている。ドル・円はクロス円の下落が重しになるとみている」(欧州系銀行)との指摘が出ていた。もっとも、6日の東京時間では「93円台半ばでドル・円を買いたいとする向きは多い」(大手金融機関)との声が聞かれており、ドル・円の下落局面では押し目買いが入る展開も想定される。「日足一目均衡表の基準線が位置する93円30銭付近を下回るかどうかに注目している」(前出の欧州系銀行)という。
5月3日来週の東京外国為替市場見通し=ドル・円はギリシャ問題と米雇用統計に左右 [為替予想]
ガーデニングで自宅を快適に!
|
|||||||
|
|
2010/04/30 19:03
予想レンジ:1ドル=92円80銭-96円ちょうど
5月3日からの週、ドル・円はギリシャ問題と米雇用統計に左右される展開となりそうだ。ギリシャの財政問題に対する懸念からユーロ・円が下落すれば、ドル・円の重しとなる。
ギリシャの財政再建策をめぐる同国政府とEU(欧州連合)、IMF(国際通貨基金)の協議がまとまったとしても、「19日のギリシャ国債の償還を乗り切れるだけで、ギリシャの構造的な財政赤字の問題は解決されない」(岡三証券 外国証券部 外国債券グループ長・相馬勉氏)とされ、ユーロの上値は重いとみられる。
4月28日今晩のNY為替の読み筋=ドル・円の上値は限定的か、FOMCでは「異例の長期間」の文言維持との見方大勢 [為替予想]
◆ 防災グッズ ◆
|
|||||||
|
|
2010/04/28 18:43
28日のNY外国為替市場で、ドル・円の上値は限定的か。NY時間終盤にはFOMC(米連邦公開市場委員会)声明文が発表される。政策金利を異例の低水準で長期間据え置くとするFRB(米連邦準備制度理事会)のスタンスの象徴と目される「for an extended period」の文言は維持されると見込む声が大勢だ。しかし、「景気見通しの上方修正など、その他の文言のトーンを変更して6月開催のFOMCへの布石を打ってくる可能性があるので、注意したい」(大手信託銀行)との見方が聞かれた。「for an extended period」の文言据え置きについては、ホーニグ・カンザスシティ連銀総裁が反対票を投じるとみられているが、他に追随するメンバーが出てくるかについても注目したい。
4月26日来週の東京外国為替市場見通し=ドル・円は日米の金融政策決定会合に注目 [為替予想]
|
|
2010/04/23 19:23
予想レンジ:1ドル=91円58銭-95円09銭
26日からの週、ドル・円の値動きをみるうえでは日米の金融政策決定会合が注目される。28日発表のFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明文で景気判断が上方修正されたり、金融政策の「正常化」に向けた動きを進めることが示唆されたりすれば、ドル・円の上昇要因となる。
ただ、低金利政策を長期間継続するとの文言については、「米国では失業率が高止まりしているほか、依然としてコア消費者物価指数が低水準にあることなどから、文言の変更はないとみている」(外為どっとコム総合研究所 社長兼主席研究員・植野大作氏)との見方が出ていた。
4月19日今晩のNY為替の読み筋=ゴールドマン問題などでリスク回避の円買い進めば「91円割れの可能性」との声 [為替予想]
2010/04/19 19:03
19日のNY外国為替市場では、米国株式の動向に注目。16日はSEC(米証券取引委員会)がゴールドマン・サックスを証券詐欺の疑いで訴追したと発表し、米国株式が金融株を中心に大幅に下落したことを受けて投資家のリスク回避目的の円買いが強まった。一部報道では、SECはウォールストリートの他の大手金融機関による住宅ローン担保証券の取引についても不正がなかったか調査していると伝えられている。今回の問題がゴールドマン以外の金融大手にも波及し、19日も米国株式が金融株主導で下落すれば、ドル・円に下方圧力がかかるとみられる。「円はショートポジションが積み上がっていることから買い戻しが流入しやすい。16日にクロス円が大幅に下落したのは円のショートポジションが巻き戻されたためとみている」(大手信託銀行)との声が聞かれた。
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。