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ホンダ、新たなハイブリッドシステム開発へ=社長 [便利な情報(補助金など)]

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[東京 15日 ロイター] ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)の福井威夫社長は15日、ロイターのインタビューに応じ、モーターを1つだけ搭載する現行のハイブリッドシステム以外に、2つのモーターを搭載した新たな機構を開発する方針を明らかにした。

 2月に発売した「インサイト」よりも大きな車への搭載を念頭に置いており、将来は家庭で充電可能なプラグインハイブリッド車につなげたい考え。

<トヨタと異なる独自の機構を開発へ>

 福井社長は「(現行の機構は)大きな車に向いていない。『アコード』や(SUV)の『CR-V』クラス(のインサイトより大きな車)に対応しなくてはならず、(撤退した)F1の技術者も投入して研究している」と語った。その上で「現行の機構だけにこだわらない。何種類かのハイブリッドシステムに取り組んでいく」と表明した。時期は決まっていないが、2つのモーターを搭載した機構を開発する。

 ホンダが「シビック」や「インサイト」に積んでいるハイブリッドシステムは、搭載するモーターが1つで、発進と加速時にエンジンを補助する。構造が簡単で低コストなことから小型車に適しているものの、2つのモーターを搭載するトヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)の機構に比べ、大きな車には向かない。ホンダは大きな車の環境対策にはディーゼルを使うつもりだったが、軽油価格の高騰などで計画を中断しており、新たな対応を迫られていた。

 また、2つのモーターを使う機構は電気で走行する割合が多く、より電気自動車に近いプラグインハイブリッドにつなげやすい。福井社長は「将来のプラグインを視野に入れながら開発していく」と述べた。ただ、2つのモーターの機構はトヨタが多くの特許を保有している。福井社長は「トヨタがすべての特許を持っているわけではないし、トヨタのシステムがベストだとも思わない」と指摘。独自の機構を開発する考えを示した。

<業績は10年3月期が底>

 ホンダはハイブリッド車を環境技術の柱に据えているが、福井社長は「今の段階ではいろいろなシナリオが考えられる。環境がどう変化しても困らないようにしておく」と語った。化石燃料が枯渇したときに備え、水素で走る燃料電池車をすでに商品化しているほか、ハイブリッド車をバイオ燃料で動かすことも想定している。世の中の注目が集まる電気自動車の開発には取り組んでいないが、福井社長は「何のリスクも感じていない」と述べた。燃料電池車の燃料電池をリチウムイオン電池に置き換えれば「いつでも対応できる」という。

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