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来週の東京外国為替市場見通し=ドル・円は続出する米重要経済指標にらみ [為替予想]

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来週の東京外国為替市場見通し=ドル・円は続出する米重要経済指標にらみ
2009/09/25 19:28


 予想レンジ:1ドル=89円00銭-93円00銭
 28日からの週、ドル・円は米経済指標をにらんだ展開か。30日の9月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計、10月1日の9月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数、2日の9月米雇用統計と重要指標が相次ぎ発表される。特に重要なのが米雇用統計だ。市場予想は非農業部門雇用者数が前月比19万人減と8月の同21万6000人減から減少幅が縮小する一方、失業率は9.8%と8月の9.7%から悪化すると見込まれている。雇用統計の結果を受けて米労働市場の悪化が落ち着いたとの見方が強まれば、投資家のリスク許容度が改善し、ドルを売ってユーロや資源国通貨、新興国通貨を買う動きが進むとみられる。

 もっとも、市場では、「米国株式の上昇が頭打ちになってきている。雇用統計で強い数字が出ても米国株式が大きく上がらなければ、リスク選好姿勢もそれほど強まらず、ドル売りは続かない可能性がある」(東京都民銀行 シニア為替アドバイザー・角田秀三氏)との指摘が出ていた。また、「雇用統計が金融引き締め期待を誘発するほどの良好なものとなれば、米金利上昇を受けてドル・円は上昇するとみている」(外為どっとコム総合研究所 主席研究員・植野大作氏)との声もあるため、雇用統計発表後の米国株式や米金利動向は見逃せない。

 1日にはバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長が下院金融委員会で金融規制改革について証言する予定。米金融機関にとってネガティブな材料が出れば、金融株主導で米国株式が下落し、高金利通貨売り・ドル買いの動きが進みそうだ。

 ドル・円が90円を下回りさらに下落すると予想する声は根強い。ただ、90円台前半で何度も下げ渋っているため、「ドル・円単独の値動きで90円を割り込んで下落するのは難しいとみている。90円を下抜けするのは、クロス円の下げがきつくドル・円を下押しするときではないか」(角田氏)との見方が出ていた。ドル・円の上値メドとしては9月21日に付けた直近高値の92円53銭が意識される。需給面では、半期末となる9月が終わることで国内企業によるリパトリ(資金回帰)の円買いが収束し、ドル・円をサポートする可能性がある。

提供:モーニングスター社

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