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これからどうなる?次世代電池関連銘柄 [アナリストレポート]

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 先週末19日、ジーエス・ユアサ コーポレーション(=GSユアサ、6674)が短期株価急上昇の過熱感による利益確定売りが加速、大幅続落して1000円台を大きく割り込んだのをはじめ、明電舎(6508)、新神戸電機(6934)、古河電池(6937)などエコ自動車向けの次世代電池関連を中心とした環境関連銘柄が軒並み大幅安に見舞われた。GSユアサの株価は、08年10月安値の182円を起点に、リチウムイオン電池の開発・量産化を手掛かり材料に、6月18日には一時1228円まで買い進まれ、昨年10月安値に比べ6.7倍と7倍近い上昇をみせていた。5月半ば以降は信用の需給好転を頼りに買い進まれた面もあっただけに、過熱した部分の株価が修正安する可能性はある。当面は、25日移動平均線の850円水準で下げ止まるかどうかが焦点となる。しかし、これら銘柄の多くは、現実的な有望材料を持つ銘柄だけに、少しの期間休養を入れて再び買い直されることになりそうだ。
 そこで、次世代電池関連銘柄のリード役として注目度を増しそうなのが三洋電機(6764)だ。今夏中にも具体化が見込まれるパナソニック(6752)からのTOB(株式公開買い付け)スタートを含む子会社化による経営安定化に加え、太陽電池、リチウムイオン電池など次世代電池への積極的な取り組みへの評価が高まると予想されるためだ。

 同社は2010年3月期の連結業績見通しを、売上高1兆6600億円(前期比6.2%減)、営業利益250億円(同3倍)、最終損益は収支均衡(前期は932億円の赤字)としている。これは、上期(09年4~9月)に最終損益で440億円の最終赤字を見込むものの、固定費削減効果などにより、通期損益は改善するためだ。また、来期の2011年3月期について、連結営業利益の必達目標として900億円、チャレンジ目標として1000億円以上を目指す。この業績回復のけん引役は、リチウムイオン電池や太陽電池の収益向上への貢献度が高まることを見込んでいるためだ。 同社のリチウムイオン電池の操業度は、2009年1~3月の50%程度から同年4~6月には70%程度に上昇をみせている。また、同じ期間の太陽電池についても同様に60%の操業度から80%程度へと回復をみせてきた。リチウム電池についてハイブリッド車用電池製造の新工場を兵庫県の加西事業所内に建設すると発表。供給能力を年産12万台分超と現在の6倍以上に拡大する予定だ。

 また、同社は今年5月に、現在主流の結晶系太陽電池で、世界最高の発電効率(太陽光を電気に変える効率)を達成したと発表。同社が開発した独自構造の太陽電池セルで、実用サイズの変換効率23%(従来の最高記録は三洋電機自身の持つ22.3%だった)を達成した。今後、高効率化技術の量産化を進めていくという。

 同社の株価は、今年3月12日に年初来安値132円を付けて以降、上昇トレンドに転じ、特に4月20日以降上昇が加速し、6月17日には年初来高値の279円を付けている。今後もジリ高歩調が継続しそうだ。
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