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12月21日来週の東京外国為替市場見通し=商い閑散で方向感に乏しい展開か、短期筋の仕掛けには注意 [為替予想]
おせち料理
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2009/12/18 19:17
予想レンジ:1ドル=89円10銭-90円76銭
21日からの週、ドル・円は方向感に乏しい展開となりそうだ。クリスマス休暇で欧米の市場参加者が少なくなるほか、国内は23日が祝日のため、商い閑散になるとみられる。
ドル・円は4日の高値90円76銭が上値メドとして意識される。「米長期金利の先高観がドル・円をサポートするが、90円から上には輸出企業のドル売りが控えているため、上値は重いだろう」(大手金融機関)との指摘が出ていた。
もっとも、商いが薄い分、材料が出たときに短期筋が仕掛けると値が振れる可能性がある。外為どっとコム総合研究所 主席研究員・植野大作氏は「ドバイの信用不安でマーケットが動いたときは米国が感謝祭の祝日で参加者が少ないときだった。
ドバイや欧州各国の財政問題については引き続き注意したい」と指摘する。ドル・円は18日の東京時間に付けた安値の89円10銭を下回るかどうかに注目。
来週発表される米経済指標では22日の11月中古住宅販売件数、23日の11月新築住宅販売件数に注目。市場予想は中古住宅販売件数が625万件、新築住宅販売件数は43万9000件となっている。
住宅市場の改善が一段と進んでいるとの見方を強める良好な内容となれば、ドル・円の下値を支える要因となろう。10月中古住宅販売件数の発表時には結果が610万件と市場予想(570万件)を大きく上回りドル・円が上昇した。
【提供:モーニングスター社】
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ご訪問 & nice ありがとうございました。
by ビアンカ (2009-12-18 21:34)