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1月4日 来週の東京外国為替市場見通し=ドル・円は米重要経済指標をにらんだ展開、最注目は雇用統計 [為替予想]

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2009/12/30 18:29

 予想レンジ:1ドル=90円00銭-93円68銭

 2010年1月4日からの週、ドル・円は米重要経済指標をにらんだ展開となりそうだ。最注目は8日発表の12月雇用統計。市場予想では非農業部門雇用者数が前月比5000人減、失業率が10%となっている。

12月上旬に発表された11月の非農業部門雇用者数は前月比1万1000人減と市場予想(同12万5000人減)に比べて非常に良い内容となり、景気回復期待が強まった。

今回も非農業部門雇用者数で強い数字が出るか注目される。外為どっとコム総合研究所 社長兼主席研究員の植野大作氏は「仮に非農業部門雇用者数が前月比プラス数万人となれば、ドル・円は1円近く上昇するとみている。

反対に前月比10万人減など市場予想よりも大幅に悪い内容となれば、ドル・円は1-2円近く大きく下落する可能性がある」と指摘する。

 また、来週は8日の雇用統計以外にも4日に12月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数、6日に12月ISM非製造業景気指数、12月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計と重要指標が続出する。
「ISM製造業と非製造業の個別指数である『雇用』や週間の新規失業保険申請件数、ADP雇用統計の結果次第では非農業部門雇用者数の前月比プラス転換を市場が織り込む可能性があり、その過程でドル・円の上昇が見込まれる」(バークレイズ銀行 チーフFXストラテジスト・山本雅文氏)との声が聞かれた。


 足元では米長期金利の上昇がドル・円を押し上げる要因となっている。長期金利の動向に影響を与える可能性がある材料としては6日公表のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録(12月15-16日開催分)が挙げられる。議事録の内容を受けてFRB(米連邦準備制度理事会)の早期利上げ期待が後退し、長期金利が低下すれば、ドル・円の重しとなろう。


 雇用統計が良好な内容となればドル・円は93円台に乗せる展開が想定される。

200日移動平均線(29日時点)の水準である93円68銭を上値メドとしてみている。もっとも、12月に入ってからの上昇ピッチが急だったこともあり、米経済指標の悪化などをきっかけに調整する可能性もある。その場合は12月中旬に頭を抑えられた水準の90円ちょうどを維持できるかどうかに注目したい。

【提供:モーニングスター社 】
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コメント 2

Ryon2

来年も宜しくお願いします♪
良い年をお迎え下さい。
by Ryon2 (2009-12-31 19:53) 

まーぶる

>Ryon2さん

コメントありがとうございました。

本年もよろしくお願いいたします。
by まーぶる (2010-01-04 15:48) 

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